かな(20代女性)
夫が転勤で4月からインドに駐在することになりました。
海外生活にはなんとなく憧れがあったのですが、まさかインドとは・・・。
夫からは仕事を辞めてついてきてほしいと言われていますが、どうしようか・・・。
カレーとターバンとヨガのイメージしかなくて、住める場所なのか見当もつきません。
アゲヲさんは以前インドに住んでいらっしゃったそうなので、何かアドバイスをいただけますか?
>> 前回記事
第9回 インド駐在妻?夫の海外転勤、生活できるの?南インド編
テンションアゲヲ
ヘイヘイヘーーイ!ポジティブかい?テンションアゲていこうぜ!!
今回はついにインド駐在妻シリーズの最終回となる日本人会編だ!!
右も左も分からない異国の地で暮らしていく中で、日系企業の駐在員家族が集まる日本人会の存在は、良くも悪くも非常に大きい。
付き合い方次第で駐在生活が大きく別物になるからな、しっかり心の準備をしておいてくれよ〜!!
日本人会との付き合い方を大きく3パターンに分けて、説明していくぜ!!
我関せず、我が道を行くパターン
「なんでわざわざ海外にまで行って日本人とたわむれなきゃいけないの?バカじゃないの?」と思う人は、このパターンだ。
初めからこう思える人には、アドバイスは不要だな。
ちなみに、このパターンの人は、「日本でバリバリ稼いでいた」「英語が得意」という特徴がある。
一言でいうと、自立できてる人だな。
もしこのパターンの人になりたい場合は、現地で英語を積極的に学んで、どこでも一人で行けるようになるといいと思うぞ。

どっぷりお付き合いするパターン
駐在妻の半分くらいが、このパターンじゃないかな。
夫が仕事に出かけた後の日々のスケジュールは、ほぼ日本人会の誰かしらと組まれている人たちだ。
そのスケジュールは、日本人会と言っても駐在妻のマダム達が集まる婦人会によるお茶会、ランチ会、習い事だ。
海外生活が初めてで、英語もおぼつかない人にとっては、このマダムの集まりは何よりも助けになる。
現地での習慣を教えてもらったり、夫や会社へのグチを共有したり、日本では体験できなかった様な五つ星ホテルでのセレブな時間を過ごしたり。
一方で、大企業のマダムや滞在年数の長いマダムをトップとしたヒエラルキー社会であるため、赴任したての若い奥さんは精神的に相当疲弊するもの。
旦那さんも旦那さんで、ただ若いというだけで、やったこともないゴルフやら何やらの幹事をさせられて大変だったという話を聞いたことがある。
日本人会は悪く言うと「ムラ社会」的な側面を持つことが多いため、一度入り込むと抜け出せなくなり、鬱になる人も出てくるんだぜ・・・。
その点を常に念頭に置いて、状況によっては次のパターンに移れるといいと思うぜ。
ほどほどにお付き合いしつつ、自分の時間を大切にするパターン
文化も言葉も異なる海外生活で、日本人同士の助け合いはとてもありがたいもの。
だけど、日本人との付き合いに拘束されすぎるのはあんまり面白いもんじゃない。
日本人とのお付き合いはほどほどにしつつ、せっかくの現地生活をエンジョイしたいと言う駐在妻は結構多い。
コツとしては、選択肢が日本人会だけにならないよう、地元のコミュニティや自分の趣味をしっかり持ち、「自立」を心がけることだ。
英語を身につけたければ外国人でも通える語学学校はあるし、ヨガの資格を取りたければスクールに通えばいい。
同じマンションで友達ができれば、お互いの家に招待しあってお茶を飲んだり、カレーのレシピを教えてもらったりもできるぜ。
ぜひ、自立して日々の生活を楽しんでみてくれ。
自立して生きていくためのアプリ
さて、いざ自立しようと思っても、思わぬところで日々の行動が制限されることがある。
それは、「車」だ。
インドでは人々の運転が荒々しすぎて、日本人が自分で運転することはない。
夫の会社から与えられた車と運転手で駐在妻も移動するわけだが、車と運転手の数に限りがあるため、自分が乗りたい時に出払っているなんてことがよくある。
そういう時は婦人会の誰かの車に便乗させてもらって・・・なんてことがよくあったが、テクノロジーが進歩した今では、UberやOlaといったライドシェア・アプリを使えばスッキリ解決だ!
本当に簡単な操作でサクッと行きたいところに連れて行ってくれるからな、目玉が飛び出すほど便利だぜ!
行き先の指示や運賃の支払いはアプリがやってくれるから、運転手と会話をする必要もない。
とは言え、一番最初にライドシェアを利用する時は多少ドキドキするもんだからな、ぜひ日本で練習してみてくれ。
東京にお住いの人は、ぜひタクシー配車アプリのDiDi(ディディ)でライドシェアを体験してみてくれ!(DiDi はインドでは使えないので注意!)
今なら1500円相当のクーポンもついてくるので、コチラからダウンロードしてみてくれ!
アプリを紹介したついでに、買い物をする時に便利なアプリも紹介するぜ。
インドではpaytm(ペイティーエム)というQRコード決済のアプリがあらゆるお店で使われているんだ。
日本では、paytmが提供したシステムを使ってPayPay(ペイペイ)がQRコード決済サービスを提供しているから、日本にいるうちに使い方に慣れておくといいぞ。
ダウンロードはコチラからだ。
そして、アゲヲは旅に出るぜ
突然だが、俺は再び旅に出ることに決めたんだ。
寂しくなるって?
ふふ、またきっと会える日は来るぜ!
俺がいない間、このパーリー会場はオカマのママ、岡まつ子に任せることにしたぜ。
みんなの悩みはまつ子が聞いてくれるから、これからもposiliveをよろしくな!
どんなときも、ポジティブにいこうぜ。レッツ・ポジリブ⤴⤴
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