ガッキー(20代女性)
以前の投稿で、映画『ボヘミアン・ラプソディ』のことを気持ち悪いと言ってしまいました・・・。
posilive の人気記事1位にもなってしまい、申し訳ないことをしてしまったと思っています・・・。
結局あの後、私も映画を見に行ったのですが、ぶっちゃけ良かったです。
空気を読んで言ってるとかじゃなくて、本当に良かったです。
食わず嫌いは良くないですね・・・。
ゴールデングローブ賞も受賞したそうで、皆さんにおすすめしたい映画です。
テンションアゲヲ
ヘイヘイヘーーイ!ポジティブかい?テンションアゲていこうぜ!!
またの投稿ありがとな!申し訳ないだなんて、とんでもない!!
新しい映画、新しい価値観に出会えて良かったな!!
ガッキーの言う通り、この映画はアゲヲ的にもまじオススメで、実はこの正月に2回目を見ちまったぜ〜!!(世の中では5回見たとか、10回見たとか、回数を競う猛者たちもいるらしいな。。)
ゴールデングローブ賞を受賞したということで、まだ見ていない人はもちろん、もう一回見てみようかなという人も出てくるだろうから、今日は「ボヘミアン・ラプソディの2回目の見方」について書いていくぜ〜。
YouTubeで予習して楽しさ数倍
初めてボヘミアン・ラプソディを見た人、特に若い人は、「あ、こんな曲もあったんだ」と劇中で気づくこともあっただろう。
だから2回目に見に行く際は、1回目で見た記憶のある曲をYouTubeで復習して、曲をしっかり自分のものにしてから映画館に行くことをオススメするぜ。
個人的にイチオシの曲は、KILLER QUEEN だな。
この曲は初期の名曲で古くからのファンの間では有名すぎて今さら感があると思うが、映画でもほんの少ししか流れないので、ぜひ紹介させてくれ。
この色気、やばいよな。これ以上の解説は不要だろ?
2回見るからこそ、現代の価値観で見られる
映画を見て初めてQUEEN を知った人は、きっとガッキーのように何かしらの衝撃を受けただろう。
LGBT に対してであったり、国籍についてであったり、いわゆる偏見というやつだ。
未知のものに出会った瞬間、偏見を持ってしまうことは仕方ない。
QUEEN が登場した1970年代のイギリスでも、当然のごとく偏見がフレディを襲ったわけだ。
だが今の時代、人々がQUEEN を見る目、LGBT や国籍に対して抱く考え方はだいぶ変わったんじゃないかな。
同じように、映画を1回目に見たときは1970年代の視点に近い衝撃で、2回目に見るときはその後の様々な解釈を踏まえて現代の視点で見ることができるんじゃないだろうか。
何回見ても流れる映像は同じものだから、これは本当に個人の脳内での解釈の変化以外の何物でもないんだが、それこそが差別や偏見を解消していく唯一のプロセスだと思うんだ。
人には本当に輝くべき瞬間が人生で一瞬ある
フレディ・マーキュリーは世界のスーパースターだからな、「一瞬」と表現するのは失礼かもしれないけどな。
映画のシナリオがラスト21分間のライブに収束していく流れに身を委ねるとすると、フレディの人生はあのライブのためにあったんじゃないかと思えてくるよな。
その前提に対してのYes とか No とかはさておき、人生は振り返って見たときに、そういうものであるべきだよなと、自分ごとのように思えたぜ。
例えば、俺が明日死んでしまうとして、「人生最高のパーリーは?」と聞かれたら・・・・・・、「もう少し長生きさせてくれ!」って言っちまうよ。
自分はなんのために生きていて、今この瞬間、最高に輝いているのか?
これを常に頭に入れておこうと思ったぜ。
おっと、今回はアゲヲの感想文が長々と続いちまって失礼したぜ!
みんな、新年の景気づけにボヘミアン・ラプソディを見てポジティブに生きようぜ。レッツ・ポジリブ⤴⤴
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