チズ(20代女性)
今年いよいよ大台の30歳になってしまいます。
いろいろ焦るわーと思っていたら、こんな記事があり、マイペースに行くのが良いとか。
「何者か」になれると思っていた。35歳女性が考える「29歳問題」
でもこれって35歳の目線であって。初めからマイペースに行くのは違うんじゃないのと。
せっかくの1年だからやりたいことをゴリゴリやりたいんだけど、かと言ってやりたいことが特にあるわけでもなく。
この1年、どうしたらいいですか?
テンションアゲヲ
ヘイヘイヘーーイ!ポジティブかい?テンションアゲていこうぜ!!
今年は20代のラストスパートってことだな〜!
俺も29から30になった時はすごく特別な気持ちになっていたのを思い出すぜ〜!
確か、トランスの聖地、インドのゴアでビーチパーリーをしていたな〜。
砂浜に何か書いて、それを波がさらって・・・・、HAHAHA、こそばゆい思い出だぜ〜。

チズには「何者かになりたい」「何かを成し遂げたい」という強い気持ちはあるものの、具体的に何を目指すべきかまだ見つかっていないみたいだな。
率直に言うと、「やりたいことを見つける」ということは、そう簡単なものではないんだ。
「やりたいことが見つかった時点で物事の8割は達成したも同然」なんて言われたりもするほど、「見つけること」が最も重要で、最も難しいんだ。
だが、全く方法がない、というわけでもない。
俺のこれまでの紆余曲折あった人生経験に基づいた「やりたいことを見つける方法」を紹介するから、ぜひ試してみてくれ。
やりたいことを見つける方法
早速、3つのステップを順に見ていこう。
1. やりたいことを見つけるきっかけは、苦労、異文化、不条理がポイント
何もないところから運命を変えるようなきっかけを見つけることは、まぁ難しいだろう。
統計的に、人が生きる上での指針や価値観、ミッションを見つけるきっかけは、「苦労」「異文化」「不条理」に遭遇した時だと言われている。
「苦労」とは、自分がいま置かれている環境で出会う苦境や挫折のことだ。家庭、学校、職場などでひどく辛い出来事、思い出したくもないような大失敗などを経験すると、人は他の人に同じ経験をさせまいと志を立てるものだ。
「異文化」とは、海外や未知のコミュニティがもつ異質な文化のことだ。これまで知らなかったことを発見し、興奮したり疑問を覚えたりすることで、人の原動力に火が灯るんだ。
「不条理」とは、「この世の中の仕組み、おかしくね?」と思うことだ。「苦労」や「異文化」を通してここに至ることもあると思うが、この「おかしくね?」が反骨精神となり、世を正そうと思い立つきっかけとなるんだ。
2. いろいろなことに挑戦する
きっかけを見つける3つのポイントはわかったものの、自分事として当てはまる経験がないことも多いと思う。
そういう場合は、自分からアクションを起こして見つけに行くしかない。
手っ取り早いのが、旅だ。「自分探しの旅」なんて言うと、最近じゃ逃避癖の象徴みたいな響きがあるが、きっかけをつかむまで意識的に旅を続けることは、全然あっていいことだと思うぞ。
旅をする時間や資金がない場合は、多くの人に会ったり、今まで知らなかったコミュニティに入ることをオススメするぜ。昔の友人に端から会う、SNSで知り合った人に会いに行ってみる、地域のイベントやママ友の会に積極的に参加する、セミナーやミートアップに参加する、なんて方法があるな。
特に、これまで敬遠していたような人やコミュニティに敢えて飛び込むことが大切だ。
3. 自分の内なる声に耳を澄ませる
そして、いろいろなことに挑戦するたびに、自分の中で「これは本当に自分のやりたいことか?」と問いかけ、内なる声に耳を澄ますんだ。
「これは楽しいけど、自分のやりたいことじゃないな」とか、「これは社会的な意義はあるだろうけど、続けられるようなモチベーションはわかないな」みたいに、よーく分析してみてくれ。
そして、少しでも引っかかる部分があったら、却下して次に行ってくれ。
本当に自分がやりたいことに出会えるまで、何度も何度もこのフローを繰り返してくれ。
もし「これだ!」というものに出会い、それにのめり込めたら、あとはその道を追求するだけだ。前向きでテンションアゲヲな人生を突き進んでくれ。
だが、「これだ!」に出会っても、すぐに飽きてしまう人もいるだろう。出会っては飽き、出会っては飽きを繰り返すタイプの人も実際にはいて、多くの場合、「私は長続きしないから」と卑屈になったりもするんじゃないかな。そんな人には、この言葉を送ろう。
内に秘めた情熱を大切にし、好奇心を追って、いくつもの穴に入り込み、その好奇心の交差点を追求してください
これは、エミリー・ワプニックさんという人の言葉だ。彼女の職業を一言で表すのも難しいが、その理由も含め、この動画を見てみてくれ。
彼女は「マルチ・ポテンシャライト」という言葉を使っていたが、これは「多くのことに興味を持ち創造を追求する人」という意味だ。
そして、マルチ・ポテンシャライトの人は「アイデアを統合する力」「迅速な学習力」「適応力」に優れており、複雑化が加速する社会が必要とする創造的で型にはまらない人材になりうると説いているんだ。
物事に飽きてしまうのも、立派な才能のひとつなんだぜ!
とゆーわけで、思い立ったが吉日。
今日、最初の一歩のアクションを起こそうぜ。
そして、なる早でやりたいことを見つけて、ポジティブに生きようぜ。レッツ・ポジリブ⤴⤴
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