レミ(30代女性)
猫が好きすぎて、ペットシッター業を始めちゃいました。
ホームページを作ったり、近所にチラシをポスティングしたり、あの手この手を尽くしましたが、開業3ヶ月が経っても問い合わせは0件・・・。
初めはなかなか問い合わせは来ない、採算がとれるまでは数年かかる、なんてことは知っていたのですが、貯金がだんだん減っていくのが精神的につらいです。
何かアドバイスいただけないでしょうか?
テンションアゲヲ
ヘイヘイヘーーイ!ポジティブかい?テンションアゲていこうぜ!!
独立開業かー!素晴らしいじゃないか!でも最初は大変だよな〜。
俺がパーリー業を始めた頃も鳴かず飛ばずで、いつも1人でパーリーしてたぜ〜。HAHAHA・・・!
ペットシッターってのもいいよな!
俺も実は、猫や犬に限らず大の動物好きで、日常的に動物園に行ってしまうほどなんだぜ〜!昨日も上野動物園に行ってきたんだが、ジャイアントパンダ・シャンシャンを見たい人の長蛇の列はマジやばいよな〜。個人的には、ゾウの行進が隠れた見所だと思うぜ!って、俺の動物トークはここらへんにしておこう。。。
今日は、起業家のレミに、この言葉を送ろう。
小規模な企業が生き残るには、局地戦に勝て。
これは、永谷園の創業者、永谷嘉男さんの言葉だ。
レミは自分の近所でビジネスをやってるみたいだから、自宅周辺で商圏をきっちり把握し、「局地戦」に持ち込むんだ。
そこで、どんな手段で認知向上を図れるか、よーく考えるんだ。
ちなみに、俺はあまりポスティングはオススメしない。俺がパーリー業を始めた頃、チラシを1万枚ポスティングしたんだが、問い合わせがあったのはたったの2件だったな・・・。2週間、朝から晩まで汗だくになってポスティングして、結果はたったの2件だったから、ものすごい疲労感だけが残ったな・・・。
それよりも強力な認知活動は、「口コミ」だ。人から人へ、サービスの良い噂話が広がっていく、これ以上なく強力なチャネルだ。俺がパーリー業の仕事をもらえるようになったのも、最初は知り合いの口コミが多かったぜ。ペットシッターで言えば、近所の動物病院、ペットショップ、公園やドッグランを起点に、情報発信してみてはどうかな?

また、もう1つアドバイスがあるんだが、事業の期間をしっかり決めておくことも大事だ。いつまでに売上いくらを目指すのか、という自分への取り決めだ。
この取り決めがないと、いつまでもズルズルと行ってしまい、費用とくすぶった気持ちだけが積み重なってしまうんだ。期間がしっかり決まっていると、その期限が来た時に、「何が悪かったのか?」「何を改善すればいいのか?」を考え直せるし、「○年○月までに売上○円を達成しなければ撤退する」という判断をすることもできるんだ。
「口コミで局地戦を制する」「事業の期間を決める」は、パーリー業に限らず、個人開業する多くの人に共通する成功のポイントだ。
最初からうまく行くなんてことはそうそうあるもんじゃないから、失敗を楽しみながら、ポジティブにビジネスしようぜ⤴⤴
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