H(30代女性)
実は今年、ある宝くじで1億円が当たりました。
私は共働きで子供も2人いて、いわゆる「ふつう」の生活をしています。
職場の上司が宝くじ好きで、いつもその話をしているので少し興味を持って、ためしに10枚買ってみたんですが、なんと当たってしまいました。
夫にだけ当せんしたことを伝えたのですが、いまだにその使い道が決まっていないんです。
私も夫も資産運用の知識がなくて、ほんとどうしようかと・・・。
身近な人に相談するにも、いろいろなトラブルに巻き込まれるという話も聞いたことがあるので、なかなか相談できません。
自慢かよとか、勝手にしろよとか思われるかもしれませんが、本当に悩んでいるんです。
職場でちょっと嫌なことがあるだけで、もう辞めちゃおっかとか夫と話してたりもしますし・・。
でもやっぱり貯金が無難でしょうか?いろいろ考えてみても、使い道という使い道がありません。
なにかアドバイスをいただけると嬉しいです。すみません、こんな相談で・・。
テンションアゲヲ
ヘイヘイヘーーイ!ポジティブかい?テンションアゲていこうぜ!!
1億円が当たったのか〜!本当に当たる人っているんだな!おめでとう!
しかしいざ手に入れてみると、どうしたらいいものか、迷っちまうよな〜!
しかもこれは人に相談しにくい内容だよな。。。とゆーことで、この言葉を送ろう!!

金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。 しかし、勇気を失うことは全てを失う。
これはイギリスの政治家ウィンストン・チャーチルの言葉だ。
つまり、大事な順で言うと「勇気>名誉>お金」ってことだ。
勇気に比べれば、お金の優先順位はだいぶ落ちる、ということだな。
まあいきなり「勇気」と言われても、普段なかなか「勇気」を意識して生きることはないよな。
ここは「周囲、社会に対して何か行動する勇気」と捉えてくれ。
社会に対する勇気に比べれば、個人的なお金は取るに足らない、ということだ。
どう生きたいかを逆算して考える
悲しいかな、現代社会において人はお金の存在を無視して生きられない。
大なり小なり、人は収入を得て日々の食費や住宅費を支払っているよな。
人がお金のことを思ってため息をついてしまうのは、未来の支払いを賄えるか考えてしまうからだよな。
幸運なことに今1億円を手に入れたHは、そういった将来にわたって続く支払いの原資を手に入れたってことだよな。
何歳まで生きて、それまでに必要な出費はいくらで、必要な収入はいくらで・・・と計算すると、今後の人生に見通しが立つんじゃないかな?
「もう働かなくていい!」となるかもしれないし、「全然お金が足りないじゃん!」となるかもしれない。
そういった経済的な不確実性はお金の力でクリアにしていけるから、この機会にファイナンシャルプランを見直してみたらいいと思うぞ。
これから宝くじを買う人へ
1億円いいな〜と思った人は多いと思う。
だが俺は以前web宝くじシミュレーターに出会い、無理と悟ったな。。。
というか、統計学的に負けが確定してることがわかったよ。
だいたい還元率は26%、つまり100万円買って26万円戻ってくるイメージだ。
シミュレーションを続けると最終的に3億円に当せんしたんだが、投入額は驚異の1700万円だったぜ・・・!
それでさすがに収支はプラス転換したが、3億円当せんするまではずっと26%の還元率だったのさ。。。
やっぱりこういうものは、胴元が一人勝ちするものだから、ふつうの人は勝てないよな。
とは言え、Hみたいに10枚買って当たっちまう人もいるわけだし、年末くらいは固いこと考えずに夢を買うのもいいと思うぞ。
「宝くじは夢を買うもの」と言った人は、ほんと的を得てるよな。
(↑これが今日の名言だったかもな・・・!)
宝くじは適度なエンタメとして楽しんで、ポジティブに生きようぜ。レッツ・ポジリブ⤴⤴
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