シズカ(30代女性):
仲の良いママ友が何人かいるのですがグループのリーダーポジションの人がうちを気に入ったようで、週に2,3回ですが溜まり場になってしまいました。
楽しそうにしているので言い辛いのですが、毎回ランチを振る舞うのが家計に響いています。
皆さん、たまに差し入れを持ってくるので大丈夫だと思っているみたいですが、食費や労力を考えると全然足りません。
できればおかしな空気にならずに解決したいのですが、どうしたら良いですか?

テンションアゲヲ:
ヘイヘイヘーーイ!ポジティブかい?テンションアゲていこうぜ!!
溜まり場かぁ〜。懐かしい響きだぜ。
学生時代はファミレスとか喫茶店なんかによくたむろってたな〜
仲間内でワイワイってのはいくつになっても楽しいもんだよな♪
俺も昔は親友の家によくお邪魔していて勝手に相手も楽しんでいると思っていたけど、そうでなかったらなかなかツライことだなこれは・・・
今回のシズカのケースは、食費や労力が家計を圧迫しているのがツライのか、自宅が溜まり場になっていることがツライのかが俺では判断できなかったんだけど、どちらにしてもやらなくてはいけないことは一つだ!!
それは「ママ友に自分の気持ちをきちんと伝える」こと!!
俺のように全く気にしていないバカもいるんだし、俺がシズカの友達だったらそのことを正直に伝えて欲しい。だって友人が自分のせいで苦しんでいるんだぜ?でも俺はそのことに気付かない・・・こんな悲劇が他にあるのか!!!って気持ちだぜ。HAHA
そんなシズカに贈る言葉はこれだっ!!

友情のための最大の努力は、 友人に我々の欠点を見せることではない。 彼に彼の欠点を悟らせることだ。
これはフランスの貴族であり、文学者のラ・ロシュフーコーさんの言葉だぜ。
大人になればなるほど自分の欠点を指摘してくれる人は減っていくもので、それをしてくれるのが家族や友人だと俺は考えているんだ。
家族よりも遠く、他人よりも近い友人という距離感だからこそ気付くこと、気付かされることって意外と多いはずだぜ。
ロシュフーコーさんも言っているように、それを悟らせることが友人としての最大の努力なんだ。
これはこれからシズカがそのママ友達と良い関係を続ける上で必要なことだし、これができない限り上っ面の友情になってしまう。
そのために多少気まずい空気になろうと一歩踏み込む努力が必要なんだ。
もちろん伝え方には配慮し、きちんと伝えることで相手に気付きを与える。
もしもそれでダメだったら今回はご縁が無かっただけなので、次を探せば良いんだよ。
お互いプラスになる関係ではなく、一方が我慢しなければいけない関係は長続きしないぜ。

伝えた後の具体的な解決案は、集まる家をローテーション制にするのが俺は良いと思うぜ。
集まる家が変われば、他のママ友がホストになるのでそれまでの負担が均等に分配されるはず。
それが難しい場合は、食材は持ち寄り、全員もしくはローテーション制で調理をするってところかな。
これでシズカにかかる負担を軽減できるはずだ。
不満を溜め込んで後々爆発させたり、他に矛先が行くなんてこともあるので、先手先手で行動して、ストレス無しのママ友関係でポジティブに生きていこうぜ⤴⤴
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