りさ(20代女性)
睡眠時間が少なくて、毎日眠いです・・・
終電は当たり前で、電車に乗った途端立ち寝してしまいます。
土日も仕事を振られるのでほとんど自由な時間もなく、毎日栄養ドリンクやガムで眠気をごまかしながら仕事をしている状態です。
仕事内容はやりがいもあり楽しんでいるのですが、あと何年この生活が続けられるのか不安です。
どうしたらいいと思いますか??
テンションアゲヲ
ヘイヘイヘーーイ!ポジティブかい?テンションアゲていこうぜ!!
なんてブラックな環境なんだっ!!身体大丈夫か??
それでも、仕事が楽しいというのは救いだよな。
それにしても立ち寝するほど睡眠時間が取れていないのは重症だぜ。。。
その昔、仕事中堂々とポッキーを持ったまま寝ていた同僚を思い出すくらいだぜ。
みんなからは「食べるのか寝るのかハッキリしろよっ!!」ってツッコまれていたけど、「それより仕事しろよっ!!」って
上司にツッコまれた後、しっかり絞られていたのは想い出深いぜ。HAHA
まぁ、仕事は楽しいということなので、今回は転職などではなく睡眠の質を上げる路線で解決方法を紹介するぜ!!
寝るのは馬鹿だ、みんな寝すぎだ、自分は死んでからたっぷり寝る
これは俺が若い頃の座右の銘にしていた程のトーマス・エジソンって言うとある天才の言葉だぜ。
俺はこの言葉にならって3時間睡眠をしていたんだが、ただ睡眠時間を減らしただけだったので、数年後ガッツリ身体を壊したんだ。。。HAHA
それからは短時間睡眠でも身体を壊さないような質へこだわるようになったんだぜ。
今回はその時、特にチカラを入れた具体的な3つの方法を紹介するぜ!!
・睡眠を分割して取る

エジソンもジョブズもそうだが、ショートスリーパーは短い睡眠を何度かに分けて取っていたんだ。
俺も0時に寝て3時に起きていたけど、ランチ後に仮眠を取るなどして、一日の睡眠時間を確保するようにしたぜ。
仮眠の時間も15分までだ。これ以上寝ると本格的に眠くなってしまうので逆効果になるんだ・・・
そしてこの15分が至福の時間なんだよな。これは夜7時間程度寝ていた時では味わえない感覚だぜ。
なので、りさのように電車に乗って立ったまま寝れるというのは素質十分だと思うんだ。HAHA
そうそう、どこでも寝れるようになった俺はバイクに乗りながら眠ってしまい、反対車線に乗り上げたことがあるけど、りさも事故には気をつけてくれよな。
・生活リズムを整える

俺が0-3と決めていたように、生活習慣にしてしまうんだ。
りさはもう週間になっているかもしれなけど、気をつけることはメラトニン、覚醒リズム、深部体温の3つを意識することだぜ。
眠気物質であるメラトニンは日光を浴びることで減少するんだ。
なので毎朝日光を浴びて眠気を吹き飛ばしてくれ。
覚醒リズムは起床後6時間後に眠くなるってことなんだけど、最初に説明したようにそこで15分睡眠を取り入れることで解消させるってものだ。
深部体温は内蔵の体温のことだけど、これは夕方頃が最も低くなり、そこで寝てしまうと夜の睡眠に障害を与えるんだ。
なので、夕方以降は仮眠NGってことだぜ。
上記の3つを意識して生活リズムを整えてみてくれ。
・寝具にこだわる

そして最後は寝具だ。
立ち寝ができるということはどこでも寝れるんだと思うけど、どこで寝るかで睡眠の質は確実に変わるんだぜ。
特に寝返り・発汗・体温低下などの睡眠中の生理的変化を妨げない寝具を選んでくれ。
俺はヘルニア再発防止のため、腰部分にスプリングが多く、硬めで寝返りしやすいマットレスをチョイスしたんだ。
枕も角度を計測し、硬すぎず沈みすぎない枕だぜ。
掛け布団ならば、保温性・吸湿性・放湿性・かさ高性・軽さ・フィット性などが重要だし、敷き布団ならば、保温性・吸湿性・放湿性・硬さ・クッション性などが重要だ。
布団内の温度は33±1℃、湿度が50±5%が適正らしいので、その環境を作れるよう色々こだわってみてくれ。
10年後の自分のために
とここまで俺の睡眠の質に対するこだわりを紹介してきたけど、参考になりそうなところは是非取り入れてくれよな。
特に睡眠は10年後に出てくるとも言われているので、どうしても睡眠時間を取れない環境の場合は、できるだけ質にこだわって10年後の自分をいたわって欲しい。
質の良い睡眠(特にランチ後の15分睡眠は至福の時間と感じる)は、仕事の質や心のケアにもつながるので、良い睡眠を取って、10年後の自分のためにもポジティブに生きようぜ⤴⤴
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